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タンスの処分方法7選!安く手軽に処分する方法は?

「子供が成長して使わなくなった」「古くなったから買い替えを検討してる」といった理由でタンスの処分をお考えの方も多いのではないでしょうか。今回は処分に困る家具のひとつ、タンスの処分方法のご紹介です。

 

●自治体に回収依頼する

鹿児島市を含む多くの自治体でタンスは粗大ごみとして出すことができます。回収場所まで自分で持って行かなければなりませんので、手軽ではありませんが処分費用は安く抑えることができます。手順としては、自治体の粗大ごみ受付窓口に連絡して、収集日や回収場所を確認、コンビニや郵便局で粗大ごみ処理手数料券(シール)を購入し、タンスに貼りつけて指定の日時に回収場所まで持っていきます。なお、申し込みから収集まで約2週間は平均的にかかるようです。

メリット…料金が安い

デメリット…回収場所に持って行く必要がある

 

●解体する

タンスを解体できれば、普通の家庭ごみとして出すことが出来ます。タンスの解体はとても大変で怪我する恐れもあるので、おすすめではありませんが、この方法なら処分費用はかかりません。ただし、ご家庭に工具などがない場合は購入する必要があります。普段使い慣れてない方は怪我などに十分注意してください。

メリット…家庭ごみなので費用がかからない、粗大ごみの手続き不要

デメリット…自分で解体しなければならない、工具が無ければ購入する必要もある

 

●買い替える際は家具引き取りサービスを利用する

処分だけでなく買い替えを予定している人は、家具販売店の家具引き取りサービスの利用を検討しましょう。ニトリや大塚家具、Amazonなどでも対象商品であれば、引き取りサービスを実施しています。気になるインテリアショップで引き取りサービスが利用できるのかぜひ確認しましょう。

メリット…家具の運び出しや処分をすべてお任せできる、自治体への処分手続きが不要

デメリット…店舗や商品が限られる、エリアが対象外の場合がある、店舗によっては費用がかかる

 

●リサイクルショップに買取り依頼する

タンスの状態がキレイであれば、リサイクルショップで買取りして貰う方法もあります。無料の出張買取サービスを行っている店舗もありますので、タンスのような重い品物を整理したい際には大変便利です。ただ、タンスが買取不可になった場合、そのまま処分してもらうには料金がかかります。もし、買取りできずに処分になった場合の料金はいくらになるのかも合わせて確認することをおすすめします。

メリット…買取りOKになれば収入になる、出張買取サービスなら自分で運び出しがいらない

デメリット…買取り拒否されることもある

 

●「無料で譲る」という方法も

リサイクルショップでの買取りが難しそうであれば、無料で友人や知人に譲る方法もあります。地元の掲示板サービスなどでも引き取り希望者を募ることができますが、どんな人が知らない相手にはなりますのでトラブルには気をつけてください。いずれにせよ、無料ならと引き取り希望者が現れる可能性はあります。本来、処分するだけで料金がかかるものなので、無料で整理ができるなら悪くない選択肢なのではないでしょうか。


●引越し業者

不用品回収もしている引越し業者はたくさんありますので、引越し予定の方はぜひ利用しましょう。引越しサービスとまとめて利用することで不用品回収代を割引してくれる業者もいます。ただ、引越し業者に依頼する際は、不用品処分業に必要な免許を取得しているか必ず確認しましょう。一般廃棄物処理業や古物商などです。無免許の業者にお願いすると場合によっては依頼者側が罰せられる可能性もありますので、ご注意ください。

 

●不用品回収業者

不用品回収サービスを利用すれば、自分の都合の良い日時に引き取りに来てくれます。搬出から処分まで全てお任せできるので、動かすのにも人苦労なタンスを含め大型家具の処分方法として利用者も多いです。軽トラックや2tトラックで回収するプランもあり、そのほかの不用品をまとめてスッキリ片付けることができます。

メリット…都合の良い日時に処分できる、自分でタンスを運ぶ必要がない、タンス以外の不用品もまとめて処分できる

デメリット…料金が発生する、業者選びをする必要がある